コラム

2024/09/16 コラム

事業承継とは?

事業承継とは、簡単に表現すると、①会社の後継者をいかにして見つけるか、②見つけた後継者にどのようにして会社を引き継ぐかという問題です

会社の多くは株式会社です。

中小企業の多くでは、会社の株主と社長は同じ方のため、事業承継で問題となるのは、「株主の引継ぎ」です。

株式を引き継ぐことができれば、社長の引継ぎも、自ずと決まっていきます。

身内や社内に後継者としての適任者がいない場合は、外部の人に株式を購入してもらいます。

これを「M&A」と言います。

他方で、身内に後継者がいる場合であっても問題点は少なくありません。

 

承継する際に発生する税金が問題となります。

承継の行い方については複数の方法がありますが、よくある方法の1つは相続です。しかし、相続税が高いため、結果として承継がうまくいかないという問題もあります。

 

また、贈与する方法もありますが、贈与税がかかります。  
                              
いずれの手段も結論としては同じものになるため、より安く済む方法で株式の譲渡を実現させたいところです。
事業承継でお悩みの方はみずほ綜合法律事務所お気軽にご相談下さい。

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